こんにちは、なべです。
このブログでは美容の記事をメインに更新しているのですが・・、久々に「うつ病」カテゴリーの記事を書きます。
若干重たい内容かもしれませんが、記録として残しておきたいので、記事にすることにしました。
アルバイトを始めたものの・・
少し前の記事で、2021年の抱負を立てました。その時に、アルバイトに応募して一歩を踏み出したとご報告しました。
その後採用され、2月から仕事を開始していました。週4日で一日8時間拘束だったかな。無理はしないと決めて、仕事 をしていたのですが・・。
早くも体が悲鳴をあげてしまいました。
まだ始まってちょっとしかたっていないのに、情けないし悔しいし悲しいです。職場の環境も悪くなく、スタッフの方も優しい方ばかりでした。
覚えることは多かったですが、特に不満もありませんでした。
先日の仕事中、ただ疲れたな〜というしんどさではなく、病的なしんどさがありました。動悸息切れやめまいなど。
これはやばいかも、と思いながらもその日の仕事を終えました。しかし、次の日の出勤は叶いませんでした。
過呼吸気味になって動けなくなり、止むを得ずおやすみをいただくことに。こうして、また深く色々と考えなければならなくなりました。
無理をしない選択
今回働くにあたって、決めていたのは「無理をしないこと」でした。
正直いうと、無理をすればもっと出勤できるかもしれません。体が動かなくなってもどうにかなったかもしれません。
ただ、そうなった状態で無理をすると、今まで元気だった分もガクッと落ちてしまいます。またゼロからやり直しになってしまうと感じました。
せっかくトライして頑張ったから!!!といって無理した結果、寝たきりになるということを、私は何度も繰り返してきました。
体調に不調があらわれているのに、無理をしたらどうなるかを、もう知っているのです。痛いほど。
なので、私はまた「ゆっくり休む」という選択をしたいと思います。
職場には本当に申し訳ないと思っています。でも、病状はどうにもならないので、引くなら早いほうがいいはず。
せっかく見つけた仕事。もっと頑張りたかったし、成長したかったけれど、今の私にはまだ復帰は早かったようです。
収入もなくてきつかったし、ある程度元気な時が多かったから、焦りもありつつ、いけるかも!という期待があったんでしょうね・・。
でも、現実はダメでした。
一旦は凹みました。またかー!!って思いました。
けれども、同じ病気を抱える人からの優しい言葉や、母や旦那の励ましがあって、立ち直りました。
今回、失ったものはない。ここまでできた!という検証結果が出せたので、それはそれでよかったと思います。
またこれから、在宅でどのように生活していくかは、模索しながら見つけていきます。変なプレッシャーもなくなるので、多分大丈夫です。笑
今までも在宅で少し仕事をしながら、それなりにやってきたので、何とかなるはず。
仕事にいけないのは甘えではない
みんな病気を抱えながらでも、仕事に行って頑張っているのに、私はなぜできないんだろう。甘えているだけなのかな・・?
そんなことを何度も思いました。病気を言い訳にしているだけではないのかな・・と。
でも、それは違う。気持ちが落ち込んだり、体が動かなくなってしまうことは「病気」の症状です。自分の意思とは関係ないのです。
うつ病を知らない人から言われるならともかく、自分が自分を責めたってどうしようもない・・。なので、甘えかどうかを考えるのもやめました。
きっとまだ段階が早かっただけ。ちゃんと寛解していれば、それなりに働けるはず。そういった希望を持って、今は休みます。
休むことは悪いことではない
私はまだ、自分の気持ち「頑張れそう!」というのと、体調の回復具合の差があるということに気づくことができました。
自分の中の「いける!」という基準は、ほぼあてにならないわけです。笑
もちろんそれがちゃんとわかっている人もいるとは思いますが、私の場合はまだまだ見誤っているようです。
難しい問題ですが、考えすぎても疲れるので、もうやめよう・・。笑
休むことはなーんにも悪いことじゃない。病気な訳だからね。そう言い聞かせて、のんびりしたいと思います。
(この後、会社に伝えるという重大な仕事が残っているので、そこは頑張ります。)
というわけで、ちょっと残念な話でしたが、報告でした。
読んで下さってありがとうございました!