こんにちは、なべです!
今日はタイトル通りファンデーションなどの中に入っている透明のフィルムの必要性について考えてみました。ファンデとパフの間にあるあれです。(笑)
音声でながら聞きしたい方はこちらをどうぞ!
Nabe RADIO 〜ファンデの中にある透明フィルムの必要性は?〜|なべ@うつ病美容ブロガー|note
透明フィルムが邪魔?
いまいちピンと来ていない人のために載せときます。こんな感じのフィルムです。
皆さんはこのフィルム、どうしていますか?そのまま使っている人もいれば、ちょっと邪魔だからと捨てている人もいるようです。特に気にしていないけど落とした、無くしたというパターンもありますね。よく見ると、「捨てずに使用してください」って書いてありますが・・。
なんのためにあるのでしょうか。透明フィルムの役割について詳しくみていきます。
透明フィルムの役割
鏡が汚れないように保護する
ファンデーションの粉の上にパフも乗ってるし汚れないよ。と思うかもしれませんが、パフはケースに収まるようにファンデーションの面より小さく設計されているため、全てを覆えずに隙間ができてしまいます。それに比べると、透明フィルムはパフよりも大きく、ファンデーションの面全てを覆っています。
パフとフィルム比較
ファンデ面全てを覆うフィルム
こうすることで、粉が鏡について汚れないようになっているのです。
写真わかりにくくてすみません・・。
ファンデーションを清潔に保つ
パフはお肌に直接つけて使うもの。汗や皮脂もついて、菌が繁殖しています。
そのパフを、そのままファンデーションの上に置いておくと・・・想像がつきますね。パフの菌がファンデーションにも繁殖し、ファンデーションの品質が悪くなります。
そしてそれをまた使っていると肌トラブルに繋がる可能性も考えられます。
安全に使える期間は、開封してから約6ヶ月とされていますが、この透明シートがない場合はもっと短くなってしまうでしょう。
ファンデーションの乾燥や酸化を防止する
ファンデーションの中には様々な成分が入っていて、空気に触れると少しずつ酸化していってしまいます。酸化が進むと、ファンデーションが劣化しこれまた肌に悪影響を与えるのです。それを少しでも防ぐため(空気に触れにくくするため)に、透明フィルムを被せておく必要があります。乾燥に関しても同様です。空気にさらしていると、乾燥しますよね。
透明フィルムは捨てずに使う方が良い
こうして考えるとちゃんと理由があるんですね。ちょっとのことかもしれませんが、
少しでも良い状態でファンデーションを使うため、肌トラブルを起こさないためにも捨てずに使う方が良さそうですね。
しかし・・・あれ?って思った人は鋭い!!!私のやつ入ってないよ?他にカバーとかもなく普通についてないよ?!
そうなんです、製品によってはコスト削減のためか入っていないものもあるようです。今までの話を聞いてしまったら、嘘だろーそれやったら菌が繁殖しまくるやん。って思うところです。
もし買ったファンデーションなどに透明フィルムが入っていなかったり、無くしてしまった時のための代用品を考えました。
大切な透明フィルムの代用品
それはズバリ、クリアファイルです。100均に売っているような薄目のクリアファイルが一番しっくりくるようです。そのファイルをコンパクトケースの形に合わせて切るだけで、あら簡単。透明フィルムの出来上がり!!(写真なくてすみません)
これで、もし入ってなくても無くしても大丈夫ですね!
まとめ
なんであるんや。と思うものでもちゃんと役割があるんですね。
必要性のないものなんてない!!ということが身にしみました。皆さんも、あの透明フィルムを大切にしてあげてくださいね・・。(笑)
(おまけ)DHCはお客様の声を反映させて透明フィルム単品で売っていた!!(笑)
さすがやな・・。画像付きのURLの調子が悪いのでURLのみで・・。
https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=22219
今日も読んでいただきありがとうございました^ー^