こんにちは、なべです。
今日は、洋服を捨てて整理をするのにおすすめだという「服を買うなら、捨てなさい」を読んで、またスイッチが入ったよ!というお話しです。
この本を読めば、ファッションやオシャレの在り方から、自分のスタイルの作り方までがわかります。もちろん服の捨て方や選び方まで。
オシャレってなんや?って思っている人にはおすすめです!
2回目の洋服整理
私は2018年の年末にかけて、いらないものを捨てて好きなものを残す!という作業をしていました。その時に書いた記事はこちらです。
基本的にはゆるく、すぐに捨てなくても良い(保留もok)という考え方で、洋服も大量に選んで捨てることができました。
ですが、その時保留にしたものたちがまだ残っています。「この冬着なかったら捨てよう」と思っていたものも、既に決まりつつある(笑)
そしてまた、整理したい欲がじわじわとでてきました。
そんな時、あるブロガーさんの記事にたどり着きました。
ここ。 (id:koko384) さんのブログです。(現在限定公開中)
ここ。さんのプロフィールに親近感を抱いていて(勝手にね)、ブログも読ませていただいておりました。(笑)そしてこの記事を知り、影響を受けたのです。
服を買うなら、捨てなさい
ここ。さんがおすすめされていた本が、「服を買うなら、捨てなさい」です。私は最近、節約していることもあって、服はほとんど買いません。だけども、今ある洋服を手放したいという思いがありました。
私の目指す、単にものが少ないのが良い!というよりは、「自分に似合うもの、好きなものをセレクトする」という考え方にぴったりだと感じ、すぐにこの本を購入しました。
ファッション、オシャレってなんだ?
いやぁー。最初のページの「はじめに」というところだけでも、グサグサ来るものがありますね。この本の著者である地曳いく子さん、めっちゃ辛口です。(笑)
怖い、とかいう辛口ではなくて、「そうなのよ!」「それ思ってた!!」みたいなのをズバズバ言ってくれているのです。
- ファッション誌が作る流行なんて気にしない
- 1ヶ月コーデなど雑誌に出て来るものは幻想
- 週に何回も同じ服をきたっていいじゃない
- おしゃれな人とおしゃれが好きな人は違う
- 似合う服はサイズがぴったりな服じゃない
- 同じような服ばかりのクローゼットでも良い
- 自分の得意分野で戦えばよし
- 自分のスタイルを大事にする
- 定番、マストは絶対ではない
などなど・・本の通りの言葉ではないのですが、意味的にはこんな感じです。私もどちらかというと流行なんてしらねー!って感じでひねくれ者なので、この本には共感の嵐でした。
著者がひねくれてるとかじゃないですからね(笑)なんとなく流行に乗りたくない。とかではなくて、ちゃんと理論も書いてくれています。
理想的なワードローブを作る
ファッションのあり方だけでなく、もちろん捨てることについてもしっかり書かれています。捨てる、捨てないの基準ってとても難しいことなのですが、それもこの本を読んで解決しました。
- 朝鏡の前で脱ぎ捨てた服は捨てる
- 実は着ていない服の見つけ方
- ファッションショーをして、似合わなくなった服は捨てる
- うっかり着てしまう、を避ける
- 服は男と同じ
自分を綺麗に見せてくれて、テンションがあがる服だけを残していくための方法や、考え方がたっぷり詰まっています。
そして、服を捨てた後の、服の買い替え方についても書かれているのです。どのような服を選び、どのような服を避けなければいけないかのかなど。
本当のおしゃれって何か?というところから、自分に似合うもの以外を捨て、定期的に入れ替える。という一連の流れが、この1冊でインプットされます。
自分のスタイルを作って、ずっと綺麗でいる
トレンドに踊らされるのではなく、自分自身をしっかりと研究していくことで、自分のスタイルが確立していくという話もありました。
歳を重ねていくと、体型もメイクも好きなものも変わる。それに合わせていくことも大切なんだなぁと思いました。「今しか着れないものを着る」ということかな。
自分のスタイルを大切にしよう
この本からは、たくさんのものを得ることができました。
もちろん、ものを手放し、スッキリしたい!!という思いもあります。でもそれ以上に、洋服ひとつひとつを大事にケアしたいなぁと思いました。
似合うかわからないものに手を出さなくてもいい。というのもなんだか嬉しかったです。自分の得意なジャンルで攻めたらいい。
私は黒い服が好きで、よく着ていました。その度に「黒ばっかりやん」とか言われていたけど、それは私のスタイルだ!!って思えましたね。(笑)
こだわりを持って選び抜いた洋服に囲まれるというのは、きっと幸せ。自分を形作ってくれるものたち、大切にしたいですね!
読んでくださってありがとうございました!