こんにちは、NABEです。
今日は「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読みました!色々考えさせられることがありました。
忘れないようにブログに綴ろうと思います。
・ミニマリストって何?どういう考え方?
・モノを減らしてスッキリさせたい!
・ミニマリストになって自分の生活がどう変化するのか?
という思いがある方におすすめです。
大事なモノを残すために他を減らす
この本には、ミニマリスト(ミニマリズム)の考え方がたくさん書かれていました。物を減らした結果、どのような影響があるのかなどもわかりやすくのっていました。
ミニマリストはただ単にモノが少ない人のことではなく、厳密な定義はないとされています。冷蔵庫を持っている持っていない、テレビがあるない。などは関係ないのです。
「大事なモノを残すために物を減らす」ということをおこなっている人がミニマリストに共通している考え方でした。
モノは自分自身の価値ではない
一番ハッとさせられたのは、「モノの価値=自分自身の価値ではない」ということです。
私も本を多く読んで、その本そのものが自分の価値(知識)だと思ってしまっていました。読んだ本で人となりがわかるとまで思っていました。
しかし、知識がつくことには変わりないかもしれませんが、モノの価値=自分の価値ではないということに気づくことができたのです。
これは本だけではなく、時計や服などいろんなものに言える話でした。自分の価値を表現するためにモノを買う。という行為を知らず知らずやってしまっている。
その結果、モノが増えていってしまうんだなーと感じました。自分とモノの価値は違う。そう思えれば、モノを捨てることもできますね。
物捨て欲がわく一冊
本を読んでいて、モノを捨ててスッキリさせたい欲がむくむくと湧いてきました。
モノと向き合って、減らしたことでえられる良い影響のことも書かれているので、とてもワクワクする本だと思います。
変に押し付けがましいこともないし、実際のもの捨ての始め方(方法)も書かれていて、読んでよかったな〜と素直に感じましたね。
・ミニマリストって何?どういう考え方?
・モノを減らしてスッキリさせたい!
・自分の生活がどう変化するのか?
などといった思いがある方にはおすすめですのでぜひ読んでみてくださいねー!
ありがとうございました!