こんにちは、なべです!
今日は人に読まれるブログを書きたいと思っている方に向けての記事になります。
読まれるためには有益な情報を書くというのは想像がつきますよね。有益な情報を書いているつもりだけど、いまいちだな…とかペルソナ設定や潜在ニーズを考えることが大事って言うけど よく分からない…
そのような悩みがある人はこの記事を読めば、ペルソナ設定と潜在ニーズの考え方がわかると思います。
ペルソナ設定とは
まずはじめにすることは、どんな人に読んで欲しいのか、どんな人に向けて書いているのかを明確にすることです。ここがしっかり設定されていないと記事の内容がブレて、一貫性がなくなってしまいます。
色々な情報を色々なひとに向けてつめこむよりも、きっちりターゲットを決めてあなたに向けて書いているよ!というのがわかるようにすることが大切です。
具体的なペルソナ設定の考え方
たとえば、
「乾燥肌 化粧水」というキーワードで書くとします。そのときにどんな人が
このキーワードを入れて検索するのかを考えてみると
・肌の乾燥に悩んでいる人
・乾燥肌が使うべき化粧水を探している人
となります。もっと掘り下げると
・30代の乾燥肌向けの化粧水を探している人
・乾燥肌向けのプチプラ化粧水を探している人
など色々でてきますよね。
10代の乾燥肌向け化粧水と30代の乾燥肌向け化粧水では書くことが違ってきます。
同じく、化粧水でも値段が高くてもいいのか、プチプラを探しているのかで紹介する商品は変わるのです。
関連キーワードなどを参考にペルソナを設定することで、その人に向けた記事をつくることができます。
潜在ニーズを考える
潜在ニーズとは、表面に出ていない思いです。これは、本人も自覚していないことがあります。
先ほどのペルソナ設定で、10代の乾燥肌に悩み合う化粧水をさがしている人。という人物像をターゲットにしたとしましょう。
キーワードから、 自分に合う化粧水を使って乾燥肌を改善したいという思いがあるのはわかります。これは表面に出ている思いなので顕在ニーズとなります。
しかし、このニーズを叶えるために、ただ乾燥肌向けの化粧水を紹介するだけでは不十分になってしまいます。乾燥肌を治したいということは、他にも
・美肌になりたい
・綺麗になる方法が知りたい
・肌を強くしたい
・可愛くなりたい
・前向きになりたい
などという願望が読み取れます。これが潜在ニーズです。
他にも、10代ということで
・できればプチプラのものがいい
・ドラッグストアで買えるものがいい
などの思いもあるかもしれません。このようにして検索キーワードに含まれず、表面に表れていないペルソナの思いをくみ取ることが良い記事をつくる上でとても重要です。
プラスアルファの提案
ペルソナも設定し、潜在ニーズもわかったとなるとなんとなく、書くべきことがわかってきたでしょうか?まとめてみると、記事の内容は
・10代の乾燥肌の原因
・10代の乾燥肌向けの化粧水の選び方
・選び方に沿ったおすすめのプチプラ化粧水紹介
といったところでしょうか。もうすでにお気づきかもしれませんが、これでは潜在ニーズをあまり満たしていませんよね。これでは良い記事に一歩足りません。
読者は、乾燥肌を改善して健康で綺麗な肌をになりたいのです。化粧水を代えるだけでは乾燥肌は完全には改善できません。そこで、プラスアルファの提案が必要になります。
たとえば、乾燥肌を改善するためにできることとして
・湯船に20分以上浸からない
・お湯の温度は38度に設定する
・スキンケアにホットタオルをプラスする
など、化粧水やスキンケアに興味がある人が合わせて、知っていたらいいだろうなと思う情報をプラスします。
ここは、ボリューム的にはそこまで多くする必要はないですが、自分の記事を読むことで得られる情報が増えるので読まれる記事に繋がります。
キーワードやペルソナ設定とかけ離れたことは書かないように注意しましょう。
相手を思って書く
・ペルソナを設定すること
・潜在ニーズを考えること
・プラスアルファの提案をすること
この3つは、一言で言うと相手を思って記事を書くことと言えます。
自分が知りたい情報に関連して、お得な情報があると嬉しいですよね。
私もまだまだ勉強中ですが、最低限、この3つは意識しています。初歩的なことかもしれませんがとても重要なこと。これからも読まれるブログを目指して精神します!
今日もありがとうございました!