こんにちは、なべです!
あなたはベースメイクの仕上げにフェイスパウダーを使っていますか?使っている場合はどのように肌につけていますか?ババーっと適当に塗っていたらちょっと待ってください! 今日は、肌を綺麗に見せるフェイスパウダーの塗り方を解説します!
毛穴を埋めて、肌を磨き上げる・・。
フェイスパウダーの目的
フェイスパウダーと言っても、プレストタイプやパウダータイプ、クリアカラーやラベンダーカラーなど様々な種類がありますよね。今回は、一番ベーシックなプレストタイプのナチュラルカラーのものを使用します。
下地やファンデーションを塗った後の、ベースメイクの仕上げとして使うフェイスパウダーですが、目的はざっくり分けて2つです。
・メイク崩れを防止する
・肌を綺麗に見せる
フェイスパウダーを重ねるだけで、ベースメイクがヨレにくくなるし、肌が綺麗に見えます。やり方によっては質感調整もできますね。少し細かい話でいうと、まぶたやアイブロウにしっかりパウダーがのっていることで、アイシャドウやアイブロウのグラデーションが作りやすくなったりもするんです。
綺麗なメイクをするには欠かせないフェイスパウダー。早速、おすすめの塗り方を紹介します!
綺麗に見えるフェイスパウダーの塗り方
1パウダーの量を調整する
パウダーを大きめのブラシに適量とります。くるくるするようにとったら、手の甲でぽんぽんとなじませます。ブラシの半分くらいまで含ませるといいですよ!
2くるくると毛穴を埋めるように塗る
適量とったら、目の下の三角ゾーンから出発し、図のように小鼻→まぶた→おでこ→口周りの順にくるくるさせながら塗ります。小鼻のあたりから毛穴を埋めるイメージです。
*この時に、絶対足りないだろ!って思ってもつけたさずに半顔を終えてください!
反対の顔も同じように塗ります。
3ブラシでなでで肌を磨くように塗る
次はパウダーを足さずに、目の下の三角ゾーンから、図のようにフェイスラインに向かって撫でるように塗ります。軽くで大丈夫です!(もう半分も同様に)そしたら次は適量をとり、Tゾーンをなでます。
肌が綺麗に見えるということは、肌表面がボコボコせずに平らになっていて、光を綺麗に反射してくれるということ。なので、肌表面を磨いて整えるようなイメージで行うと良いと思います!
4足りないところには足す、一部パフで抑える
肌のTゾーン、アイブロウ、まぶたを触ってみて、まだファンデーションの質感を感じるようでしたら(べたっとする場合)ブラシに少量とって撫でるように付け足します。
ここで注意して欲しいのが、今まで書いた塗り方というのは、Tゾーンや顔の中心ほどパウダーが多めにのせられていて、よく動く場所やフェイスラインなどには薄くつくようになっています。それを無視して、フェイスラインに足りないから!!と言って付け足すことはやめてください(笑)勿体無いです。
あとは、小鼻周りや下まぶたのあたりなど、ヨレが気になるところをスポンジやパフで軽く抑えれば完璧です!
ここが綺麗なら顔全体が綺麗に見える!
自分の顔をみながらメイクしていると、色々あらが見えてどんどん隠したくなります。しかし、そうしてしまうと厚塗り感が出たり、メリハリがなくなってしまったりあまり良いことはありません。
この図のように、顔の中心(三角ゾーン)と頬骨のラインが綺麗であれば、目の錯覚で顔全体が綺麗に見えるようになります。なので、そこも意識するといいですよ!
我ながら絵がひどいですね(笑)
Tゾーンも、崩れやすい部分なのでパウダーである程度抑えることは必要です。しかし、パウダーを一気に塗りすぎるとかえって崩れやすくなるので、少量を重ねて塗る!ということがポイントです。
美容コラムで紹介していることは、基本的にちょっとしたことです。
しかし、その積み重ねがメイクの質をアップさせてくれるので是非試してみてください!
読んでいただきありがとうございました!