こんにちは、なべです。
ここ最近のブログでは、2021年のざっくりとした振り返りから、さらに細かい内容を書いています。
前回からヘアケアのジャンルを掘り下げておりまして、今回はヘアケア記事の第二弾となります!
この記事では、新たなヘアケアアイテム「Beater cream(ビータークリーム)」を紹介します。使い方から、使い続けて髪がどう変化したのかをレビューしました。
第一弾をまだ読んでいない方は、そちらからどうぞ!ヘアケアの私の考えから、お気に入りのシャンプー&トリートメント紹介の記事です。
髪のオールインワン!ビータークリームを入手
※こちらは旧バージョンのパッケージです。
私は今まで、金欠すぎて生きていけないという時以外は、シャンプーとトリートメントサロン専売品を使うようにしていました。
アウトバストリートメントやスタイリング剤も色々と考えて選んではいましたが、お風呂で使うアイテムは、シャントリ以外はそんなに使ってきませんでした。
その中で、めちゃめちゃ良さそうなアイテムを見つけたので買っちゃいました!笑
前置きが長くなりましたが、その名も「Beater cream(ビータークリーム)」です。(画像は使いかけのものです。)現在はボトルも登場し、さらにバージョンアップしてリニューアルされています。
何それ?というのはちょっと置いといて、このビータークリームをおすすめしたい人(記事を読み進めて欲しい人)を最初に書いておきます。
- 髪のパサつきが気になる人
- ブリーチなどでダメージしている人
- アイロンなどで髪が硬くなっている人
- 髪にまとまりが欲しい人
- サラサラヘアになりたい人
- ツヤが欲しい人
- 適度なハリ感が欲しい人
- 柔らかく滑らかな髪になりたい人
もう言ってしまえば、あらゆるお悩みに対応できます。笑
そして、多くの人が理想として思い描く「ツヤがあってサラサラ、柔らかくまとまって扱いやすい髪」をゲットできるのです。
くせが強くてお悩みの方は、縮毛矯正でくせを伸ばす必要はありますが、ビータークリームを使用することで、より扱いやすい髪に近づくことができるみたいです。
ではようやく、ビータークリームの詳細に入ります!
ビータークリームは、Merli~hair×living~(メルリヘアリビング)という美容室を経営している、守部健太さんが開発されました。美容室でも施術に使われていて、ホームケアに取り入れることもできます。
こちらはオールインワンクリームシャンプーという位置付け?です。今までヘアケア商品でオールインワンという概念がなかったので、驚きですね。
縮毛矯正と髪質改善の専門家が、3年かけてようやく完成したということで、いろんなバランスを考えてこだわり抜かれた商品なのです。
ビータークリーム一のコンセプトは「ONE FOR ALL HAIR CARE」。これ一つで全てのヘアケアに対応する、洗浄機能付き頭皮と髪のヘアケアクリームです。
これで髪を洗うこともできるし、トリートメントにもなるし、頭皮のケアもできちゃうよ!ということです。「そんなことがあり得るの?!」ってアスナになっちゃいますね。(すみませんSAOネタです。)
洗浄成分も優しさにこだわり、保湿力も備わっています。香りはベルガモットとヒノキの良い香りがしますが、あえてドライ後には残らない仕様になっています。
合成香料を使用せず、精油を使用しているので優しいつくりになっています。これは、守部さん自身が強い香りが苦手であり、奥様は香料アレルギーを持っているようで、そこから香りに込めた想いだそうです。
現在は内容がリニューアルされ、素敵なボトルに入って390mlで8800円(税込)となっています。詰め替えパウチは1000mlで15400円(税込)です。
画像引用:KAMIMONO
こちらのスタイリッシュなボトルは、とてもリッチな箱に入っているようで、プレゼントにもよさそうですね!!
ビータークリームはこちらから購入できます。
ビータークリーム(βeater-cream)390ml or 1000ml – KAMIMONO
その他にもアイテムをご覧になりたい方は、こちらのトップページへどうぞ。
この記事の商品ページやKAMIMONOサイトのリンクは、アフィリエイトリンクとなっているので、ここから購入すると私に少しマージンが入ります。
なので、この記事をみて参考になった、欲しいと思った!という方で納得してくださる方はぜひご活用いただけると嬉しいです!
ビータークリームの使い方
ビータークリームにはいろんな使い方がありますので、基本の使い方を説明した後、私の使い方を書きますね。
基本の使い方
- 髪をお湯でしっかりとすすぐ
- ビータークリームをトリートメントをつけるように、髪の中間から毛先につける
- その後、目のあらいコーム(濡れた髪を傷めにくいもの)で均一に伸ばす
- 地肌に優しくすり込むように伸ばして軽くマッサージをする
- 再度お湯でしっかりとすすぐ
- タオルドライをして、ヘアオイルをつけてドライヤーで髪を乾かす
基本的に、洗浄成分が入っているのでシャンプーとして使用でき、これ一本で髪と頭皮が洗えます。
スタイリング剤がたくさん付いているときは、一度普通のシャンプーで洗ってからビータークリームを使用します。
私のビータークリームの使い方
私は、お風呂でのヘアケアが日によって違います。基本的にはトリートメントとして使用し、頭皮クレンジングをしたい日はビータークリームをしっかり頭皮につけて、ヘッドマッサージ(シャンプー)をします。
トリートメントとして使用するのも、使っている他のアイテムや、その日の髪の状態によって変わります。ビータークリームを購入してから2ヶ月くらいは、毎日トリートメントとして使用していました。
そこから、髪の状態がかなり良くなってきて、シャンプーの後にトリートメントとしてつけるのは2日1回になりました。(といってもまぁ頻度はバラバラかも)
シャンプーは、別の記事で紹介したパラシャンプープラスを使っています。パラシャンでは頭皮をしっかりと洗いますが、毛先はあんまり気にしていません。笑
あとでつけるビータークリームにも洗浄成分があるので、毛先がもしシャンプーで洗えていなくても、問題は起きていません(私の場合は)。
そして、私はパラシャン→ビータークリームの順番で使っているのですが、ブリーチ毛である毛先15cmくらいは、さらにパラトリートメント(またはプラス)を少しだけつけています。
おそらく、毛先のブリーチ部分がなくなったら、ビータークリームをトリートメントとして使う頻度が少し下がるかなと思っています。
ビータークリームを頭皮クレンジング(シャンプー)として使うのは、3~4日に一回くらいですね。もちろん毎日使用しても問題ありません。
クリームシャンプーはあんまり洗えないイメージでしたが、全くそんなことはなく、泡立たないのにかなりスッキリ感がありました。
ビータークリームはとても良いアイテムなのですが、他のアイテムとの相性や、髪質による使い方が少し複雑かもしれません。
ビータークリームを使用すると、後からつけるものの馴染みがとても良くなるので、オイルやトリートメントなどの種類やつけすぎには注意です。
変に重たくなってしまうと元も子もないので、その辺りのバランスは、しっかりと仕上がりを確認しながら考える必要があります。
髪質や状態によっても変わってくるので、公式の情報を見たり、使用している美容師さんのお話を聞いたりして、自分でも試しましょう。
難しいことに関しては、守部さんのインスタグラムに注意点などが投稿されていますので、色々と確認したほうが確実です。
ビータークリームを使い続けた結果
私は今ビータークリームを使い始めて2本目に入り、2本目も半分くらい使い終わったかな〜というところです。
使い続けてみてどうだったか、というのをレビューします。
ビータークリームを使う前の髪
まず、私の髪質や髪の状態を参考までに載せておきます。一つ前の記事に書いてあるものを引用しました。
髪型:ミディアム〜ロング
髪の太さ:普通〜ちょい太め
髪の硬さ:普通〜硬め
頭皮:乾燥して荒れやすい、かゆみが出やすい
くせ:うねりはほぼなし、ぱやぱや毛はある
ヘアアイロン:時々使う(毎日使うときもあれば週1くらいのときもある)
ブリーチ:毛先15cmはブリーチ2回履歴あり
縮毛矯正:履歴なし
カラー:2ヶ月〜3ヶ月に1回
全体的に細くて柔らかい髪ではなく、普通〜硬めでしっかりした髪質です。昔はもうド直毛でピンピンはねるような髪でしたが、今はカラーをしていることもあり、ちょっとだけ落ち着いています。
後、体調不良によって寝込みすぎて、後頭部だけ少し髪質が変わってきています。毛穴の問題か、根元に若干のくせがあるようです。(服薬も関係しているかも)
後頭部はじりつきのくせが少し出てきているので、数年後にはストレートが必要になりそうです。今は、うねりというよりは表面に細い毛がぱやぱや出る感じのくせが目立ちます。
毛先のブリーチ部分は、ヘアケアにこだわる前はバッシバシでした。アイロンのせいもあってめっちゃ硬くてゴワゴワしています。
ビータークリームによるヘアケアの結果
ビータークリームを使用し始めたときから、ヘアケアを本格化させたので、画像はそこからの記録となります。(別記事とかぶるところがありますがご了承ください。)
Beforeは2021年の9月時点のもの、afterは1ヶ月後と2ヶ月後です。
ちなみに、こちらは全てお風呂上がりにアウトバストリートメントをつけてドライをし、ケア用のオイルを馴染ませた状態です。
1ヶ月後の時点でもかなり良くなりました。ぱやぱやしている毛や切れ毛、枝毛はどうしようもないですが、それくらいならスタイリングで抑えられるので良いかと。
2ヶ月後はちょっと髪の色味がぐっと変わったのでわかりにくいですが、ブリーチをしていない部分は、自分の中でも嬉しくなるほどツヤが出ています。毛先も落ち着きました。
見た目も変わりましたが、手触りも良くなりましたね。硬くなってしまっていた髪も、かなり柔らかくなりました。
ここには載せていませんが、ビータークリームは使ったその日から違いがわかるところがすごいですね。洗い流している時やその後、乾かしている時と仕上がり・・いろんな部分で変化があります。
そして続いて2022年2月に撮影した画像です。(部屋の電気が暗すぎて同じアングルで撮れずすみません。)カラーから2ヶ月経過しています。
ラストは2022年3月、ヘアカラーをした後の画像です。長いときは3ヶ月半くらい髪を染めないこともありますが、なんとか予定を組めました。笑
ヘアカラーにもビータークリームを使用しました。(ビータークリームはブースターや処理剤にもなるとのことで、取り扱っているサロンでは、カラーなどにも使用されているみたいです。)
いかに傷めないか・・とカラー剤をどれにするかと迷いましたが、理想の仕上がりになって嬉しいです。(美容師の旦那が塗ってくれました)
ビータークリームはこちらのサイトから購入できます。
ホームヘアケアに取り入れたい万能クリーム
一番初めの髪に比べると、かなり良くなりましたね。ぎゅっと潤いが入って、柔らかさとツヤが増しました。
ビータークリームはオールインワンなので、いろんな使い方ができて、デイリー使いできれば結果が出るのも早いです。
髪のダメージ具合によっては、毎日使用しなくとも、スペシャルケアとして取り入れてもいいかなと思います。(相性の悪いものとはNGですが)
私はシャンプーとトリートメントも、パラシリーズですが(旦那も使うので)、全部こだわると金銭的にやばい・・という人は、ビータークリーム1本の方がコスパがいいかもしれませんね。
他のものとの相性を考えるのが大変なので、あれこれ使うよりも、ビータークリームだけで完結させる方が、良い結果が得られる場合も多いみたいです。
ビータークリームは、通販サイトか取扱サロンで購入できます。(現在ビータークリームはボトル入りと詰め替え用があり、内容もさらにバージョンアップしてリニューアルしているみたいです。)
購入はこちらのサイトから可能です。
ビータークリームのページはこちら。
ビータークリーム(βeater-cream)390ml or 1000ml – KAMIMONO
ということで、髪のダメージなどいろんなお悩みがある方におすすめしたい、ビータークリームのレビューと紹介でした。
読んでくださってありがとうございました!
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