こんにちは、なべです。
今日は新しく購入した、コスメデコルテのブラシクリーナーをレビューします。
私はメイクをするときに、指も使いますが、場所によってはブラシを使うことが多いです。数は多くありませんが、こだわって選ぶのも楽しいですね。
そこで、ブラシのお手入れは避けて通れない道。わかってるのよ、清潔に保たないと肌荒れしやすいということも、わかってるのよ・・。
そう思いつつも、結構面倒だな〜と思っていたところ、コスメデコルテのブラシクリーナを見つけました!
あんまりブラシを洗っていない、洗って乾かす時間がない、でも汚れが気になる方はぜひレビューを読んでくださいね。
- コスメデコルテのブラシクリーナーはスプレータイプ
- 一応ブラシクリーナーはコスメデコルテ(人工毛)専用
- コスメデコルテブラシクリーナーをレビュー!想像以上に落ちる!
- 乾かす手間なし!メイクブラシを洗った後にすぐ使える
- 手軽!メイクブラシを清潔に保つのにおすすめ!
コスメデコルテのブラシクリーナーはスプレータイプ
コスメデコルテから、2021年の夏に13種類のメイクブラシが発売されました。それと同時に、そのメイクブラシをケアするためのクリーナも発売されたわけですね。
みなさんはブラシのお手入れはどのようにおこなっていますか?
主流なのは、普段ティッシュオフし、定期的にぬるま湯に洗剤などを入れて洗い、乾かすという方法かと思います。
最近では、ブラシを洗うとき専用の洗剤(液体)がたくさん発売されていますね。ダイソーの商品がバズったこともありました。
今回、私が購入したコスメデコルテのブラシクリーナーは、スプレータイプです。
使い方は簡単で、ティッシュに吹きかけて、そこにティッシュオフと同じようにブラシをくるくるします。その後に、きれいなティッシュで拭き取って終了です。
ちなみに、100mlで1650円(税込)です。ブラシを洗う洗剤やスプレーの価格はピンキリですが、個人的に、この価格なら買えるか〜と思って購入しました。
一応ブラシクリーナーはコスメデコルテ(人工毛)専用
私は1ヶ月に1回、ぬるま湯で洗えればいいなと思いながらも、2ヶ月に1回くらいになってしまっています。
ファンデーションをつけるブラシはもう少し短いスパンで洗いますが、結構面倒ですね・・。
ということで、今回はこちらの普段使っているブラシをコスメデコルテのブラシクリーナーで洗ってみます。(最後に洗ってから1ヶ月は経っている状態です。)
右側の3本は竹宝堂のAFシリーズ(人工毛)、左側の大きいブラシはベアミネラルのブラシ(人工毛)、左側のアイシャドウブラシはロージーローザの熊野筆(馬毛)です。
コスメデコルテのブラシクリーナーは、本来コスメデコルテのブラシ(人工毛)専用なので、天然毛はダメなのかな?と思い、公式に問い合わせてみました。
すると、コスメデコルテ以外のブラシへの使用はおすすめしないと、公式さんからお返事をいただきました。まぁそう答えるしかないわな・・。
それ以外のブラシだと責任は取れないということだと思いますが、手持ちのロージーローザの馬毛ブラシにも使ってみました。
その辺りも含めてレビューします。
コスメデコルテブラシクリーナーをレビュー!想像以上に落ちる!
まず、よく使うアイシャドウブラシから。アイシャドウは色味が強いものが多いので、汚れ(ブラシに残った色)を感じやすいですよね。
まずティッシュに2〜3プッシュ吹き付けて、そこでブラシをくるくる。(説明書きでは3〜4プッシュ)
このブラシ、しばらく洗っていなかったとはいえ、普通のティッシュオフではもう何も色がつかない状態でしたが、このクリーナーを使うとガッツリ落ちました。笑
画像右側の2回目は、ティッシュに軽く吹きかけて、3本線を引く感じで筆をティッシュに当ててみました。
その後は、きれいなティッシュで拭き取るような感じで筆を整えて終了。拭き取りのティッシュにはもう色はつきませんでした。
では他のブラシの汚れ落ち具合を見てみましょう。
アイブロウ、シャドウライナーブラシ、ファンデーションブラシです。
こちらも同じくティッシュオフではもう何も色が付かなかったのに、ここまで汚れていました・・。ぬるま湯などでしっかり洗ったすぐ後であれば、ここまで汚れは出ないと思われます。
右下のティッシュは、合計ブラシ7本を綺麗にするのに使ったものたちです。汚れ具合が強めだったので結構消費しましたね。笑
想像以上に、ブラシに残ったパウダーを綺麗にする力はあるようです。汚れが溜まるとブラシがバシバシになりがちですが、汚れが取れたからか、質感も蘇りますね。
乾かす手間なし!メイクブラシを洗った後にすぐ使える
コスメデコルテのブラシクリーナーは、よくある洗剤系のブラシクリーナーではなく、スプレータイプですが、馬力は十分だとわかりました。
そこで、このブラシクリーナーの良さとして一番推したいのが、「乾かす手間がない」ことです。
ブラシを濡らして洗うと、どうしても中までしっかり乾かす必要があります。半乾きのまま使うと、洗った意味がないくらい不衛生だとも言われていますよね。
洗うまではいいけれど、乾かすことまで考えると、毎日メイクでブラシを使っている場合は、使えない期間が出てきてしまいます。
そうなると、もう洗わなくてもいいや・・という思考に陥ってしまうんですよね・・。(私だけではないはず・・)
このような悩みを一掃できるのが、コスメデコルテのブラシクリーナーです。
先ほどの画像では伝わりづらいかもしれませんが、このクリーナーの液はとても不思議です。普通、液体をシュッと吹き付けると、ティッシュがもっと湿ります。
いかにも水で濡らした!みたいな感じに。しかし、このブラシクリーナーは濡れてはいる(少ししっとりしている)んだけども、表面はサラサラなんですよね。
なので、私は「え〜、これで汚れ落ちるのか?」と疑ってしまったわけです。
しかし、ブラシクリーナーの液体がこのような性質だからこそ、汚れを落として拭き取った後は、すぐにブラシを使用することができます。
この画像は、ブラシクリーナーを使用した後の状態です。(左が人工毛、右が天然毛)
ブラシ自体に湿りけやベタつきはありませんが、少しツヤっとした感じになります。ブラシの大きさよっては、めっっちゃ軽いオイルをまとったような感じに思えるかもしれません。
ロージーローザの天然毛(馬毛)にも使用しましたが、他の人工毛のブラシと特に違いはありませんでした。
お高めの天然毛ブラシの場合、ちょっと怖いので控えたほうが無難かもしれません。そもそも天然毛は洗いすぎはNGなので、たまにぬるま湯などで洗えれば良いかと・・。
その辺りは自己責任でお願いいたします。
ブラシクリーナーで綺麗にした後、すぐに使用してみましたが、そんなに問題はありませんでした。ぬるま湯で濡らしたらありえないことなので、すぐ使えるのは本当にありがたい・・。
ただ一つ、毛足の長いもの(私の場合竹宝堂のアイシャドウブラシ)は、完全に乾いている状態に比べると、少し毛先の広がりが控えめでした。
アイシャドウを塗り広げるのに支障はありませんが、ブラシを動かす感覚として少し違うかもしれない、ということです。
そこを踏まえて、私は一週間に一度くらいのペースで、メイクが終わった後にブラシクリーナーを使い、いつも通り収納しておくようにしました。
そうすれば、次に使うときにはしっかり乾いている状態ですね。(そもそもほとんど濡れてはないんだけれども)
手軽!メイクブラシを清潔に保つのにおすすめ!
洗っていないメイクブラシには、アイシャドウやファンデーションの残りだけでなく、皮脂汚れなども蓄積されていきます。
ブラシを洗う頻度は、ブラシの種類によって様々ですが、洗いすぎも洗わなさすぎも良くありません。
今回レビューしたコスメデコルテのブラシクリーナーは、いつものティッシュオフ感覚で、手軽に汚れを落とすことができるアイテムです。
乾かす手間のないブラシクリーナーを使いつつ、ブラシの根元など取りきれない部分もあると思うので、時間があるときはしっかり洗ってあげるのが良いかと思います。
手持ちのブラシが少なめで、メイク中にブラシの色味をしっかり落としてから、別の色をまた同じブラシで使いたい!というときにも活躍しそうですね。
私は、少量ですが、リキッドファンデーションをブラシでつけています。油分のあるファンデは、アイシャドウの粉よりも酸化しやすく汚れやすいので、清潔に保つにはどうすれば・・と考えていました。
そこで、このコスメデコルテのブラシクリーナーを見つけて、悩みが解消されたので、ファンデをブラシでつけるよ〜という方にもおすすめです。
気になった方はチェックしてみてください!
以上、読んでくださってありがとうございました。