こんにちは、なべです!
今回はアイメイクの「グラデーションの種類」について書きます!
アイシャドウで作るグラデーションには大きく分けて2つの種類があります。それが、縦割りと横割りです。
横割りをしている人は多いと思うので、ワンランク上の大人メイクができる、縦割りの方法を紹介しますね!
どちらもマスターできると、なりたい目元に近づけるはず。ぜひチェックしてくださいね!
グラデーションの種類
横割りグラデーション
横割りグラデーションとは、目を横に分割してグラデーションを作る方法です。読者の方で、この方法を使っている方は多いのではないでしょうか。
この方法を使うと、目を縦に大きく見せることができます。キュートな目元にしたい人にはオススメです。
具体的に説明しますと、まぶたのキワが一番色が濃く、アイホールに向かって明るくなるグラデーションです。イラストで見るとこんな感じ。(専門学生の時のマニュアルより。)
実際にメイクして見るとこんな感じ。
ちなみに、セザンヌのトーンアップアイシャドウを使用しています。
このグラデーションの作り方は、よくアイシャドウパッケージの裏面に載っていることが多いですね。みなさんもよくされているかと思います。
なので、作り方は省きます!
縦割りグラデーション
縦割りグラデーションは、目元を縦に3分割してグラデーションを作る方法です。
このグラデーションは、目を横に大きく見せる効果があります。クールでかっこいい印象にしたい人にオススメです。横割りよりも、大人っぽくなるのも特徴。
目尻が一番濃い色で、目頭がミディアムカラー、まぶたの真ん中が一番明るくなるようにグラデーションを作ります。図で見るとこんな感じ。
どうでしょう、見たことがありますかね・・?
実際にメイクして見ると・・
こんな感じです。少しわかりにくいですが、縦割りグラデーションになっています。
では、この大人っぽい目になる縦割りグラデーションのやり方を解説します!
縦割りグラデーションの作り方
簡単にできるように、セザンヌのトーンアップアイシャドウ(3色)を使って進めます。
一番左の色をA、真ん中の色をB、右の色をCとします。
まず、Bの色を、目尻にのせます。内側に軽くぼかすイメージで。(図一番上)めっちゃ濃く作りたい場合はCで塗ってもOKです。
次にBのミディアムカラーをとり、目頭側から目の中心に向かってぼかします。(図真ん中)
そして、Aの一番明るいカラーをまぶたの真ん中にのせて、両サイドの色となじませるようにブレンディングします。(指かブラシでぼかす)
指でもできますが、ブラシの方がやりやすいかもしれません。
この縦割りグラデーションは、骨格を意識することと、ぼかしが大切です。まぶたの丸みを考えながら行いましょう。
一番へこんでいる目尻側が最も暗くなり、丸くでっぱっているまぶたの真ん中が明るく、さらに前に出ているように見せるのがポイントです!
一つのアイテムでいろんな印象を与える
縦割りと横割りを比べるとこんな感じ。左右になっていてすみません。。
一つのアイシャドウでも、塗り方次第でいろんな印象を与えることができます。ここ最近、メイクの記事でずっと言っている気がしますが・・(笑)
例えば、この間書いた「指とアイシャドウブラシの違い」のやり方を加えると、4パターンは確実にできることになりますね!
その記事はこちら!
指とアイシャドウブラシを使い分けてなりたい目元に!それぞれのメリットとは。 - なべの美容日記。
縦割りグラデーションは、習得するまでに少し時間がかかるかもしれません。しかし、できるようになると、大人っぽいメイクがワンランクアップします。
休みの日など、時間がゆっくりとれる時に、是非練習してみてはいかがでしょうか♬
読んでいただきありがとうございました!