こんにちは、なべです!
今日は「崩れにくいベースメイク」のやり方について紹介します!
これからどんどん暖かくなっていき、メイクが崩れやすくなりますよね。崩れて直す、というのも良いのですが、元々崩れにくいベースを作る方が楽かと思います。
崩れにくいベースを作るには、「ちょっとしたこと」が大切になるので、そのちょっとしたポイントを解説していきます!
崩れにくいベースメイクの作り方
保湿をしっかりする
たっぷりと保湿をしてしまうと、余計メイクが崩れそう・・と思うかもしれませんが、実はその反対です。
肌が乾燥している状態だと、潤わせようとして皮脂分泌が過剰になります。そうなると、皮脂でメイクが崩れてしまうのです。
そうならないように、スキンケアの時点でしっかり潤いを与えておきましょう。クリームや乳液の量を少しだけ少なくするのは、問題ありません。
スキンケア後10分待ってティッシュオフ
しっかり保湿をしたあと、10分たってからメイクを始めるのが理想です。そんなに待てない!!という方はティッシュオフやスポンジオフを必ず行いましょう。
スキンケアは肌の内部が潤っていればOKです。肌の表面に、水分や油分がこってり残っているままだと、メイクが崩れやすくなります。
ティッシュを軽く肌にあて、表面の油分をオフしてからメイクを初めましょう!小鼻周りなどは、スポンジでぽんぽんしながらオフするのもおすすめです。
10分待つ時間がある方も、表面に水分や油分が残っていたら、同じ要領でオフしてくださいね!
ファンデーションを温めてから塗る
下地などで肌を整えたら、次はファンデーションです。容器からファンデーションをとるときに、親指の付け根のあたりに出します。
そこで、軽く塗りのばすようにし、ファンデーションを温めます。
こうすることで、ファンデーションの伸びがよくなり、少量で済ませることができます!薄付であればあるほど、メイクは崩れにくくなるのです。
三角ゾーンから叩き込む
目の下の三角ゾーンに、先ほど温めたファンデーションを伸ばします。ファンデーションは、指の第二関節あたりまでつけて、中指と薬指で叩き込むように塗りましょう。
普通に塗りのばすよりも、肌に密着するので、メイク崩れが防止できます。赤みなどのトラブルもカバーできますよ!
余ったものは、フェイスラインに向かってぼかせばOKです。(後でスポンジを使うので、細かいことはあんまり気にしなくて大丈夫)
塗ったらスポンジで馴染ませる
下地を塗った後にも行うとさらに良いのですが、ファンデーションを塗った後は、スポンジで全体を軽く叩きます。
こうすることで、肌への密着度が高まるのと同時に、余分なファンデーションをオフしてくれます。
多少つけすぎていたとしても、ここでオフできるので安心ですね!スポンジは、ロージーローザのシフォンタッチスポンジがおすすめです。程よくツヤも残ります。
フェイスパウダーは崩れやすいところを中心に
フェイスパウダーは、全顔にバランスよくつけるか、崩れやすいTゾーンのみにつけるか。お好みでどうぞ!
全顔につける場合は、Tゾーンをしっかりおさえつつ、頬に薄くつくような塗り方がベストです。
その塗り方に関してはこちらの記事に書いてありますのでよろしければ!
パフの方は、Tゾーンを押さえるようにつけて、余ったものを軽く頬に伸ばすイメージで良いかと思います!
薄付きでもカバー!綺麗が続く
たくさん塗り重ねればカバーができる。と思いがちですが、実はそうでもありません。
薄付きでも塗り方などを工夫すれば、カバーも叶います。同時に、崩れにくさも塗り方次第で大きく変わります!
いつもなんとなく塗り伸ばしている。という方は一度「叩き込み塗り」を試してみてください♬
人それぞれ、自分に適したメイクのやり方があると思うので、できるところから取り入れてもらえたらと思います!
読んでくださってありがとうございました!